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ペットの冷えを「ツボ」で攻略★

2011.12.27 00:06|東洋医学豆知識コーナー
先日、ペットにもそれぞれ「冷え」があり、
それをチェックするヒントをご提案しました。(記事はコチラ

しかし、文章の長さの都合もあり、冷えの「解消法」については
あまり触れませんでした。ちなみに前回ご紹介した方法は、局所を温かい
両手のひらでつつんで「じんわり」
でしたね

今日は、ツボを利用して体全体を温める方法をご紹介をしようと思います。

まず体を温める代表的なツボが以下になります。
混乱を避けるため、ツボの場所も記載します。専門用語のオンパレードですが、
後でご説明しますので、とりあえずここだけちょっと我慢してください

体を温めるツボ達

●GV4(命門めいもん)…第2-3腰椎棘突起間正中
●GV3(腰陽関こしようかん)…第3-4、第4-5、第5-6腰椎棘突起間正中いずれかのうち最も大きい窪み
●Bai-Hui(百会ひゃくえ)…第7腰椎―第1仙椎棘突起間正中
●BL23(腎兪じんゆ)…第2腰椎棘突起後縁より左右に1.5寸
●BL24(気海兪きかいゆ)…第4棘突起後縁より左右に1.5寸
●BL26(関元兪かんげんゆ)…第6棘突起後縁より左右に1.5寸

と、つらつら書き綴りましたが…
私たち一人一人姿形が異なるように、実はツボの場所も一人一人微妙に違います
ですから、今日はツボを厳密に探り当てるのではなく、
「これらのツボがある領域を温め、効率良く気血巡りを良くし、
冷えを改善する」
ことに焦点を当てていきましょう

さて。

①ツボの探し方

皆さんペットの背中のゴツゴツは触れると思います。もちろん、これが背骨ですね
さて、首の付け根(肩のあたり)から尻尾の付け根にかけての場所をここでは「背中」
呼ぶことにしましょう。

上にあげた6つのツボのすべてが、この「背中」の後半部分にあります。
だいたい犬種にもよりますが後ろから1/3から1/4くらいの領域です。

その中でも、GV4(命門)GV3(腰陽関)Bai-Hui(百会)、これらは
背骨のゴツゴツのゴツとゴツの谷間(わかりますか?^^;)、つまり
背中のライン上にあります。

また、BL23(腎兪)BL24(気海兪)BL26(関元兪)は上3つのツボの場所の
左右両隣に2個ずつあります(おおよその位置。厳密には違います)。
これらのツボが背骨から離れている距離は動物によって違います。

その距離は、
大型犬だと、人間の親指爪の横幅x1.5倍の距離、
小型犬だと、人間の小指爪の横幅x1.5倍の距離、
くらいの目安ですが、この尺でツボの場所を限定するのは危険です。

つまり、まとめるとここで挙げた体を温める6つのツボは
ここで言うところの「背中」の後ろからだいたい1/3~1/4、
背骨を中心に、人間の手のひらで包めるくらいの領域
になります。

大型犬だとパーに開いた手のひらが、
小型犬だと貝のようにすぼめた手のひら
調度良いと思います。
neko.jpg
この子だと、尻尾の付け根からちょうど貝のようにすぼめた手のひらサイズがジャスト★

②ツボの温め方

①で見つけたツボの領域を、今度は刺激します。
刺激方法は、安全かつ効果的な「領域を温める」方法です。

先日のブログのように、こすり合わせて温めた手のひらを使って
領域に手を当てる
、というのも良い方法です。

プラスアルファとして、手を置くだけでなく
やさしくマッサージする方法があります。ぐりぐりマッサージは禁物です。

まず、そっとツボの領域に温めた手を置きます。ちょっと手を動かすと、皮膚が一緒にちょっと動きますよね?
その皮膚を動かすくらいの力が大事です。筋肉を揉む必要はありません。

そして、置いた手のひらを、動物の体にくっつけたまま、
皮膚を動かすようにその場所でやんわりクルクルします。

以上です

ちなみに、背中の両脇1.5寸には上の腎兪、気海兪、関元兪と同じ経絡が首まで走っていて、
体の各部位に関係する大事なツボがたくさんあります

このマッサージ方法で首のほうまで行っていただいても
健康維持にはとってもGOODですので、良かったら是非トライしてみてくださいね
大変長くなりました。ここまで読んでいただいた方、有難うございました。

※通常このマッサージをすると、ペットはうっとりしてくれます。
ですから、ペットが嫌がる場合には、何か理由がありますので事故を防ぐためにも必ずSTOPしてください。
また、本マッサージは自己責任でお願いいたします。

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プロフィール

内田瑞穂

Author:内田瑞穂
獣医師 CVA(獣医の鍼灸師)CCRT(犬リハビリセラピスト)

アメリカで動物のリハビリを勉強しているときに、鍼灸が非常に受け入れられているのをみて可能性を感じ、そこから東洋医学にはまってしまいました。「西洋医学+東洋医学のいいとこどり」を目指しています。

おっとりマルチーズ(すく太)とお尻かじり虫のヨーキー(エリザベス)と生活しています★

ホームページはこちら→ http://mizuhovc.com

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