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車いすで足が抜けてしまうとき

2014.01.28 12:01|リハビリ豆知識コーナー
こんにちは!まだまだ寒いですね~
うちのメイちゃんは道路のにおい嗅ぎに夢中で寒さはどこへやらといった風情…
普段ぬくぬく暮らしているぶん、人間の方が鍛えられる気分です。

さて、今日は診察しているときにときどき遭遇する問題、

車いす乗せると足が動いて抜けてしまう

についてこんな解決法もあるよ、というお話しをしようと思います。

以前は、車いすなんて、本当に動けなかったときの最終手段、
というイメージが強かったようですが、

最近では車いすはリハビリのひとつとして積極的に早めに取り入れて
筋力、心肺能力を保つアイテムとして重要視されています

(適応は症例によって異なりますので、かかりつけの先生によくご相談くださいね)

ただ、ひとくくりに、「後ろ足が立たない」といっても、

もじもじ動ける(脊髄反射であっても、感覚が残っている状態であっても)子の場合、
車いすの、後ろ足をはめる輪っかから足がすっぽ抜けてしまう


ということがしばしばみられます。

そこで、コーギーのサスケ君のご家族が上手に車いすを工夫されていたので
今日はご紹介したいと思います

蜀咏悄+1+(1)_convert_20140128113327
↑↑↑ サスケ君は、とても体育会系でお散歩大好きな男の子です
変性脊髄症を患っていますが、飼い主様と日々一生懸命体作りをしています。

蜀咏悄+2+(1)_convert_20140128113002 蜀咏悄+5_convert_20140128113225

ちょっと見ずらいのですが

皮の袋に、伸縮性のある赤いテープを縫い付け、
さらに黒のマジックテープを縫い付けてあります。

そして、黒のマジックテープを車いすの足を通す輪っかのフレームに装着します。
皮の袋に足を入れて完了です。



このおうちでは、皮袋の外側からヘアゴムで足を固定していたのですが
うっ血したりするので、これもマジックテープにしてもらうようにしてあります。

あと、皮袋はおうちにあったお洋服をリメイクしたそうです(器用!)


どうしても、足が動いて抜けてしまったり、
足先が擦れるといった場合に、

靴下をはかせる方面で頑張りがちですが、
むしろこのように車いすを改造してしまったほうがうまくいくことも多いです。

靴下は、ゴム風船みたいなのだとすぐ穴があいたり、
子供用の靴下だとすぐ取れちゃったり、
それを輪ゴムでとめたりすると血行障害になってしまったり…。

なかなか難しいですよね。

今回は、車いすをご使用の方に、ひとつの案としてご提案でした。

(お試しの際は、自己責任でお願いいたします


★おまけ★

ペットジャパンという情報サイトで、
「ペットのためのプチ東洋医学」のコーナーを担当しています。
今回は「猫ちゃんと鍼」がテーマです。
こちらのブログで先日ご紹介した「ヤマちゃん」にクローズアップです★

もしよかったら、ご覧になってくださいね。
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プロフィール

内田瑞穂

Author:内田瑞穂
獣医師 CVA(獣医の鍼灸師)CCRT(犬リハビリセラピスト)

アメリカで動物のリハビリを勉強しているときに、鍼灸が非常に受け入れられているのをみて可能性を感じ、そこから東洋医学にはまってしまいました。「西洋医学+東洋医学のいいとこどり」を目指しています。

おっとりマルチーズ(すく太)とお尻かじり虫のヨーキー(エリザベス)と生活しています★

ホームページはこちら→ http://mizuhovc.com

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